ゆうです^^
我が家から徒歩5分のところにある『高内山のカタクリ』が満開です♪
マラソンのトレーニングがてら見に行ってきました^^
一昨日には柏崎の桜井市長もカタクリを見に訪れたという高内山。
毎年見せてくれるその可憐な姿は春の訪れを感じさせてくれます^^
今年の5月の潮風マラソンではフルマラソンに初挑戦!
これから追い込み!高内山まで走って行きました。
尾頃部登山口に到着。
高内山は標高246m。元々は高内城というお城があった。
高内山はカタクリのほかに「ユキバタツバキ(雪端椿)」という花でも有名。
いざ!カタクリの山へ。
「整備されすぎていない自然 」もなかなか良い。
「作りこまれた自然」ではなく、ほどほどに人の手が入った自然。
いいね^^「高内山美ちゃん」と「オイルくん」
(西山町は石油の町でも有名)
→新潟観光大使。21『柏崎市西山町「草生水まつり」。』
春の生命力は「もののけ姫」を思わせる。
地面にはたくさんのカタクリが!
花弁を星のように広げる可憐な花。しっとりとした葉も特徴的。
カタクリ(片栗)はユリ科カタクリ属に属する多年草。
かつてはこの鱗茎から取ったデンプンから片栗粉が作られていました。
(現在はジャガイモなどのデンプンが用いられている。)
日が当たると花弁が反り返るように開きます。
カタクリは発芽から開花までには7~8年を要しますが、大きく成長した後は複数年に渡り開花が継続します。
ほかにもシダ類などが。
赤い実をつけるアオキ。
ボルテックス!?スピリチュアルなパワーがあるのかも。
カタクリは甘い蜜を出しそれに誘われて来た蟻がタネを運ぶ。
「下を向いて咲く」めずらしい花。
至るところに咲き誇るカタクリ。
繊細で慎ましやかで日本人の心に響く花。
「石油街道」の看板。
西山町は日本の石油発祥の地として日本書紀に記されている。
ユキバタツバキも見ることが出来た。
ショウジョウバカマ。
スミレの一種。
ふもとから30分ほどで山頂に到着♪
一面に広がるカタクリの絨毯。
とてもきれいだった。
頂上からは空気が澄んでいれば日本海が一望できる。
一本だけ植わっていた白樺。なにか意味があるのかな?
頂上で出会った叔母様方とお話を。
遠くから来られているようで「とても素敵なところですね。」と。
一昨日の市主催のツアーが2時間で満席になってしまい申し込めなかったそうで個人で来られたんだとか。
珍しい「ギフチョウ」と出会うことも出来ました!
落ち葉の絨毯。フカフカで足腰の鍛錬にはちょうど良かったかな?
たまに山に来ると英気が養えますね。ちょっとした運動にもお勧めです。
うちの義母は『カタクリ保存会』という活動をしていて、有志が集まってカタクリの保護や高内山の整備などを行っています。
平成14年に20人ほどで始まった会も今では60人ほどになったそう。
もともとは、西山町に嫁いで来られたお嫁さんが群生するカタクリに感動し、そのご夫婦を中心にカタクリの保護や雑木林の整備などの活動が始まったそうです。
それまで地元の人は当たり前でなんとも思っていなかったんだとか。
こういうことはよくありますよね。
『外から見てみることで内の魅力に気づくことが出来る。』
「外の視点」も「内の視点」も持っていたいと思いました。
「義母さんにとってカタクリってどんな花ですか?」と聞いてみると、
「春の妖精のような花。雪解け春を知らせる花かな。」
と。
『地元の誇りの花がある』って良いですね^^
高内山のカタクリの見ごろは今週末ごろまでだそう。
ちょうど良い運動にもなりますしお勧めですよ♪
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動画にまとめました^^
高内山トレッキングはとても楽しかったです♪
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エスネルデザイン代表(設計士)
:月末に仲間で花見をすること♪
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