ゆうです^^
前回のブログで『複業』という言葉を使いました。
これからの時代に『複業』は個人にとっても企業にとっても必要なものになってくると思っています。
先日、ある方と複業について話す機会があったので紹介いたします。
「これからの働き方」については、トークセッション「これからの住まいの形」でも取り上げた。
まず、「複業」と「副業」の違いですが、
「複業」は
本業(勤め先の仕事)も複業の仕事(個人の仕事)もどちらもメインという捉え方。
「副業」は
本業がメイン、副業はサブという捉え方。
という使い分けがされています。
僕も退職前は、
「本業」・・・勤め先の設計事務所の仕事。
「副業」・・・一級建築士試験の製図講師。
「複業」・・・エスネルデザインの開業準備。
「その他」・・・トークセッション・手紙ムービー・質問トークなど。
というように様々な仕事を切り分けて仕事をしていました。
「新卒採用→年功序列→終身雇用→公的年金」の幸せの方程式が崩れつつある今、
『複業』は次の時代のメジャーな選択肢になりえるのでしょう。
それは経済性だけでなく、『個人の幸福度』にも影響するものだと感じています。
ただ現在は「複業を禁止する会社」も多く、そのジレンマは今後増していくと思います。
ある方(Xさん)もジレンマを感じられていました。
Xさんとのやりとりを紹介させて頂きます。
................
Xさん:
「複業」の流れは確実にきていますが、新潟ではその認識はまだまだですね。。
ゆう:
そうですよね(^^;)
複業は今後の日本社会にとって必須になっていくんでしょうね。
そのあたりはオフレコで深く話してみたいですね^^
Xさん:
副業(複業)は必須ですね!
やらなかった人が後から後悔をする時代になると思いますよ。いや、もうなってるかも…。
ただ、多くの企業がまだ付いて来れていないので、目立つとおかしな軋轢が起こります。。
数年以内にこの価値観は変わって、多くの企業で副業解禁になると思いますが!
ゆう:
そうですよね^^
いろいろ共感します。
「複業禁止」の会社はこれから厳しい時代になってくるんだと思います。
逆に「複業解禁」の会社は個人も企業も相乗効果で伸びていけるんでしょうね。
(そう考えると小回りが効く会社のほうが今後は動きやすい?)
いずれにせよ定年から死ぬまでにどう収入を得るかを若いうちから真剣に考えておく必要がありますよね。
Xさん:
仕事観の話になりますが、好きな仕事だったら定年とか関係なくずっとやっていたいと思うので、よく「老後の蓄えは○千万円必要」って話、あまり意味ないと思うんですよね。
「年金以外で収入を得ない=社会参加しない」みたいな感じがして。
「会社がないと働けない」的な考え方も共感できないですし。
ゆう:
非常にわかります。
価値観、仕事観似すぎです。笑
僕も働く仕組みを持っていれば「老後」という概念がなくせると考えています。
ここでのやりとりをやんわりブログに書かせてもらってもいいでしょうか?
面白そうだったので^^
Xさん:
たしかに面白そうです!w
よろしくお願いします!
................
という感じでした♪
オープンにせよクローズにせよ、これからは『国民総クリエイター時代』。
(キングコング西野さんブログより)
面白い時代になってきましたね^^
さらにもう一歩言うと、
『本業』+『複業』+『社会貢献活動(ボランティア)』
というワークバランスが豊かな人生を作るのではないかと最近思っている。
『社会貢献活動』は無報酬。
お金の代わりに『社会とのつながり』『社会に貢献できた満足感』を報酬としてもらう感じ。
偽善とか善とかは少し置いておいて、
「自分のため」に動く感覚。
(結果として、人と知り合えたり、信用が貯まったり、本業・複業に活きてくることもある。こないこともある。)
(これらは目的ではない。(金銭も含めて)それらを目的にしてしまうとモチベーションの維持が徐々に難しくなってしまう。)
今の時代、物質的にはほとんどの人が満たされた。
物質的に満たされた先は、人は「社会的な承認」を求めるようになる。
(「いいね」とか)
自分で行動して積極的に満たせば良い。
その結果、社会が豊かになり、自分の心も豊かになればみんなハッピーだ♪
言ってしまえば、『社会貢献』をある種の『遊び』と捉えるような感覚。
「自分がしたい(遊びたい)からする」という感覚。
僕は自分の人生を使ってこういう感覚を実現する壮大な社会実験をしているような気持ちです^^
今からいろいろワクワクしています♪
-追記2018.4.9-
NHKのニュースで見たが、2018年は『副業・兼業元年』らしい。
新生銀行やユニチャームなどの一部大手も副業を解禁しているそう。
................................................
エスネルデザイン代表(設計士)
:仲間家族みんなで「とびら旅行」に行くこと♪
0 件のコメント:
コメントを投稿