ゆうです^^
先日、秘密のビーチで読書タイムを過ごしました。
自宅でも職場でもない『第三の居場所』。
意識的にこういう時間と場所を設けたいものです。
いつからか読書する時間を意識的につくるようになりました。
それも特殊な場所へ行って。
時には、カフェなどの雑踏のなかで。
時には、波の音だけの静寂の浜辺で。
忙しければ忙しいほど、こういった時間はより貴重で必要なんだと感じています。
おすすめは夕日時の浜辺。
『時間の経過』、雲などの『自然の移ろい』、そして『今日への感謝』など、様々なものと対峙することが出来る。
「ある浜辺」にて。他に先客がいたりいなかったり。
大きな自然と小さな車。
本は「建築家 安藤忠雄」。何度読んでも刺激を受ける。
壁にぶち当たったときや、思考が停滞しているときは自然と手に取る。
読むと活力とアイデアがわいてくる。
「20代の時に世界を旅して建築を独学で学んだ。」という安藤さんにはとても大きな影響を受けた。
右の上下の建物(フランス)にはどちらも訪れた。
有名建築から学ぶことは「素晴らしいディテール」や「使いやすい間取り」等ではなく『時代への挑戦』といった気概だと思う。
それぞれの時代にそれぞれの課題がある。
その課題に対し、建築はどのような解を示せるのか。
物理的、経済的、パラダイムなどの制約があるなかどこまで踏み込み形に出来るか。
そういった気概を感じることが出来る。
これは写真や文字だけでは感じきれない。
様々な建築家が言うように、現地に行くしかない。
安藤さんの本を読むと旅中に現地で感じた熱い想いが蘇ってくる。
海面に伸びる黄金の絨毯。
本を読んだり夕日を見たり。その間にあるものが価値のあるものなんだろう。
太陽は沈む瞬間が一番赤くなる。
オワリを意識する時間。
オワリの余韻。
今日も一日ありがとう。
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GWの大型連休が始まりましたね。
皆さんの予定はいかがでしょうか?
僕は、田植え!BBQ!マラソン練習!山形出張!
メリハリをつけて遊び・仕事していきたいですね^^!
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エスネルデザイン代表(設計士)
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