ゆうです^^
今週末は網川原のエスネルの地鎮祭です!
それに先立ち、地盤調査と地縄張りを行ってきました。
地盤調査とタイミングを合わせ、Ag工務店さんと一緒に現地で地縄張りを^^
「地縄張り」とは配置を確認するため、間取りに沿って地縄を張る作業のこと。
地鎮祭の際に建て主様に配置を確認して頂きます。
配置に沿って地縄を張る。
いよいよ工事が始まります!
境界からの離れを見る。
(正確な配置は基礎工事に入ってから再度確認する)
隣地とのRC擁壁も養生が取れた!
打ち放しRCは存在感があり外構の印象が締まる。
同時に地盤調査が進みます。
「スウェーデン式サウンディング試験」により地盤の強度を測定する。
想定耐力に足りていなければ「地盤改良」など対策が必要になる。
ロッドを足しながら徐々に地中深くまで差し込んでいく。
足されるロッド。
最大で15m程まで地中に差し込まれる。
スクリュー状になったロッドの先端。
「スウェーデン式サウンディング試験」とは
・ロッドに段階的に荷重(~100kg)を加え、地面に貫入させて行く。
・加えた荷重だけでは貫入しなくなったらロッドに回転を加えていき、さらに地中を掘り進める。
・地中を進んだ際に掛かった荷重や回転数を基に地盤の強度が算出される。
また、強度と共に砂質土、粘土、腐植土などの土の性質も調らべられ、土の種類に応じた地盤改良が検討される。
事前の周辺データで分かっていたことですが、
調査の様子を見ても地盤補強は必要になりそうです。
軟弱地盤に地盤補強無しで家を建てた場合、
地面が不均等に沈下した場合、家は傾いていきます。
そんなリスクを抱えては安心して住むことは出来ません。
適切に調査し、結果を検討し、適切な改良を行い、安全に工事を進めていきます。
【おまけ】................
週末の地鎮祭はエスネルデザインにとって初めての地鎮祭!
気持ちも高まります^^
さて、K様への御祝いを用意しました。
地鎮祭で渡される奉献酒は一般的には「日本酒1升×2本」。
1本を神様へお供えし、1本を建て主様が受け取ります。
しかし、他の方からのお酒もあるため「日本酒を何本ももらっても、、」と考え、僕の奉献酒は日本酒ではないものにしました。
K様、お楽しみにです^^
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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