ゆうです^^
先日、原惣右エ門さんに伺った際、奥様に住宅観についてお話を伺いました。
何十年と住み続けられてきた方の言葉はとても重みがあり勉強になります。
原さんにとって「家に必要なこと」はなんだったのでしょうか?
原さんには本当に素敵な表札を造っていただきました^^
その話はこちらを。
escnel design表札プロジェクト vol.6【仕上げ。完成間近!】-原惣右エ門工房-
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ショールームに飾られた「天神様」。
柏崎では年明けに「天神さま街道」というイベントがあり、街の様々なお店で様々な天神さまが飾られる。(2019年で9回目)
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さて、原さんにとって家に必要なこととは?
その答えは僕の考える住宅観ととても近く共感しました。
原さん:
「家に必要なことは、不安がないこと。」
家族が安心して日々を過ごせること。
雨風をしのげること。
「それが満たされていれば十分。」
正に「足るを知る」ということと感じました。
また、
「子供は本当にあっという間に大きくなる。」
「子育て時期のための子供中心の家にしなくて良い。」
「それより、その後、暮らしやすい家が良い。」
「今建てるなら、なにより暖かい家が良い。」
(隙間風があるのは嫌)
「家づくりの少しの後悔は、専門家に相談できなかったこと。」
(大工さんに全てお任せしたが、暮らしやすさ、暖かさなどもう少し考えられれば良かった)
など、
「やっぱりそうですよね。」
ととても共感することばかりでした。
「10年後、20年後の暮らしを見据えた家を。」
エスネルデザインの提案する家はそういう家でありたいです。
そしてそれは具体的には「暖かい家」「負担の少ない家」なんだと考えています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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