2018-01-15

いなか日記。65『白銀の世界!雪の華が咲いた庭。』


ゆうです^^

今日は快晴!日の光が雪に反射して家のまわりは白銀の世界になりました。





一昨日まで新雪が降り積もり、パウダースノー状態だったのが、昨日・今日の晴れでとけて表面はカチカチに。

我が家の庭に積もった1mほどの雪の上にも登れるほど固まりました。

1mの雪に登って一枚。
昨日までに除雪をひと段落させておいてよかったー!

軒先にはツララができた。
新潟は氷点下になることは少ないため、ツララが出来るのは冬のなかでもあまり多くない。

快晴で放射冷却により霜が降り、庭の木々には雪の華が咲く^^








枝先に着く霜。光が反射しとてもきれい。
短時間で消えてしまう儚さもまた心をふるわせる。


ヒバ。針葉樹が常緑なのは、氷点下でも葉の中の水分が凍らないから。
葉の中の糖分を高めたり、水分を油(ヤニ)に換えたりして凝固点を降下させている。

日に当たり始め、枝先の霜が徐々にとけていく。



『その日そのときにしか見られない自然』がある。
田舎暮らしの魅力のひとつ。日々、自然には感動させられる。



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家を飛び出して白銀ドライブへ^^

雪の田舎。何十年と変わらない景色。

 国道に除雪車が!

除雪車(+除雪する人)がいつも頑張ってくれるからいつもどおりの暮らしができる。
感謝です。

まじまじ見るとカッコいい!
男の子が『働く車』を好きになる気持ちを思い出させてもらった。
(ムービーを撮ったのでブログの一番下に載せます^^)



周辺をドライブ♪

うちの田んぼもみんな仲良く雪の中。

田舎の家(板壁・瓦など)は雪に似合う。
それは、長年の経験を経て自然に対して素直に選ばれた素材・納め方だから。
『理由のあるデザイン』を大切にしていきたい。


田んぼのあぜ道と用水路。
もこもこ、ふんわり、のっぺり。なんとなく非現実的で抽象的な風景。

雪はほおっておくと『雪庇(せっぴ)』を作る。
軒先の雪に風などで雪がどんどん付着していき作られていく。
これが大きくなり一気に落ちると、雨どいや電線などを壊すこともあるので大きくなる前に落とすことが重要。

『その日そのときにしか見れない風景。』
こういうものに人間は感動するんだろう。


いつもの単線も雪化粧。(動いてくれてありがとう♪)

まるで山の中?(家の近くです。)
電線だけがそこに文明があることを伝えてくれる。

雪面にけものの足跡がつく。うさぎかな?

ドライブ中に、めずらしくキジとキツネを見かけました。
寒くて里におりてきたのかな。
田舎は天然の野生動物園♪



おまけ................

うちのおネコさまも雪のお散歩♪
ネコを飼うまでは「ネコはコタツでまるくなる」ものだと思っていた。
まるくなっていることも多いが、結構よく外へ出て行く。(雪の夜でも)
やっぱりネコも自然が好きなのかな^^





おまけのおまけ................

除雪車の除雪の様子^^
カッコいい!いつも感謝です♪

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