2017-11-20

いなか日記。55『家のイチョウの紅葉。』


ゆうです^^

11月上旬の話ですが、
家のイチョウがとてもきれいに紅葉していて感動したときの話です。


家族でもみじ谷に観光に行った日の夕方でした。

新潟観光大使。26『弥彦村「紅葉のもみじ谷」。』





僕の家は少し変わっていて、国道をはさんで反対側にも土地があり、

そこに一本イチョウの木が植わっています。

土地が分断されているのは、元々我が家があった土地のど真ん中に国道116が計画され、道路用地として買収されたからでした。

杉の緑のなかに輝く一本の黄色のイチョウの木。




畑に行くには国道の下をくぐる地下道を通ります。

ほとんど我が家のためにあるような地下道です(^^;)




地下道の中は、、、


なんとも言えない廃墟感。
または「安藤忠雄」感。
本能的に感じる恐怖の中に、建築的な美しさが感じられて僕は好き。





「トンネルを抜けるとそこは、、、」



青空の背景に黄色が広がる。
コントラストがとてもきれいで心が打たれた。


夫婦銀杏。背景のコケもいい感じ。

まるで、油絵の具で黄色く塗られたようなイチョウの葉。
青・緑・黄。いいね!







―――――

「イチョウきれいんだなー」とはしゃいでいたら、、、

素敵なブローチが飛んできました♪


なんだか幸せな気分になれました^^






紅葉には、春の桜が散るのに似た「哀愁」がある。

紅葉のあとには厳しい冬がきて、植物たちとはしばしお別れになるから。


そんな感性がとても日本らしくてとても好き。

「哀愁」があるとまた、お酒の味がよりいっそう美味しくなる♪

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