ゆうです^^
網川原のエスネルは型枠がばらされ打ち放しRC基礎が完成しました!
強度の高いコンクリートが充填された基礎は鏡のように反射していました。
一体打ち・打ち放し・高強度高耐久・高基礎の最高級のエスネル基礎です。
基礎屋さんに気を遣って頂き、本当に綺麗な基礎が出来ました^^
過去最高かもしれません。
(日進産業さんありがとうございます)
立ち上がり・底盤を一体打ちした高さ1mのエスネル基礎。
打ち放しRCの表情がとても凛々しい。
【秘訣】エスネルデザインの基礎「高基礎」の3つの大きなメリット。
【網川原のエスネル‐13】コンクリート打設!「一体打ちの高基礎!」
端整な打ち放し基礎がとても格好良い。
リズム良く並んだPコンの跡。
緊張感のある美しさ。
強度の高いコンクリートが密実に充填された基礎は鏡のように反射していた。
(型枠には新品の樹脂コンパネを使用)
写真を撮る僕が基礎に写り込む。
ここまで綺麗な基礎の角は今までで一番かもしれない。
基礎の施工時期が良かったこともあります。
コンクリート打設後、養生時の様子。
保温保水機能のある養生マットで急激な乾燥を防いだ。
養生時は曇りや雨も。
打設後のコンクリートに雨(水分)は最高の養生コンディション♪
コンクリートは乾燥しながら固まるのではなく、水分と反応して固まっていきます。
そのため、打設後のコンクリートが避けるべきは急激な乾燥。
「散水養生」という養生方法がある通り、水分を保持することがコンクリートにとって重要となります。
基礎屋さんに
「基礎施工が一番厳しい季節はいつですか?」
と聞いてみました。
真冬かと思いきや、
「一番厳しいのは真夏。」
「コンクリートの表面がすぐに乾燥して固まってしまうから。」
「打設に時間がかかりすぎるとコンクリートの打ち継ぎ線が出来てしまう。」
「高基礎+一体打ちは特に難しい!」
(小さい家はコンクリート量が少ないのでまだ良い)
真夏のコンクリート打設は、天気や施工時間帯やポンプ・職人さんの数など配慮と見極めが重要になります。
打ち込み時に立ち上がりのズレがないかを確認する日進産業の上山さん。
「一体打ちはコンクリート打設により型枠がズレやすいので調整・確認が大変なんです。」
と上山さん。
立ち上がり上端には型枠の間に突っ張り材を入れる。
高基礎は下部にコンクリートが溜まることで下部が膨らみ、型枠上部が内側にすぼまることがある。
それを防ぐための突っ張り材。
高基礎一体打ちを施工するのには経験を積み重ねたこうした細かい配慮が必要になる。
綺麗にまっすぐ配置されたアンカーボルト。
金ゴテで綺麗にならされた底盤。
ポインタ(オレンジ)の頭が見える。
綺麗に水平が確保できた証。
RC基礎は、隣家境界に新設したRC擁壁とも呼応し外観を整える。
我が家の車庫のRC基礎(築35年超)。
打ち放しRCは杉板外壁と緑ととても良く合う。
それは「年月の経過」を感じることが出来るから。
打ち放しRCは時間と共に美しさが増すまさに経年美化する素材だと感じています。
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強く、耐久性のある、綺麗な基礎が仕上がりました。
次はいよいよ梁や柱を立てる上棟です!
(実は先日無事に完了しました!)
次回の報告もお楽しみに^^
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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エスネルデザイン代表
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