2018-11-30

S邸リノベーション。30「大工さんの技!床下地の調整。」


ゆうです^^

S邸リノベーションの現場報告です。(10月中頃)

改めて大工さんの技に感動しました!




S邸は元々床に傾きがありました!

インスペクションの結果「完成当時からの傾き」であることが分かっていました。
(当時の施工者のミス)

S邸リノベーション。12「インスペクション実行『室内③床下』。」

現場では床の傾きを直すため、下地をひとつひとつ調整し直すというとても手間のかかる作業を行っております(>_<)

床の下地材(根太)。

水平を見ながら下地の高さを合わせていく。

水平になるように合わせては調整しを繰り返していく。

とても細かく大変な作業。
リノベーションは大工さんの腕と気持ちが命だと改めて実感。
(M大工さんありがとうございます!)

完成時には見えない部分に職人の魂が込められています。

下地を全て調整したのち、床合板が張られる。

「雲見室」が形になってきました^^
吹き抜けから1階に光を導きます。

大開口のFIX窓。
1枚ガラス(ペア)で出来る大きさとしては最大級!

雲見室からの眺めだけでも一見の価値ありです^^

1階天井下地も出来てきました^^

1階にも大開口のFIX窓×2ヵ所!
水平に広がる視界が気持ち良い^^

外周りは防水シートが施工完了。

防水層を貫通するスリーブも入念に防水処理。
丁寧できれいな施工です^^

通気胴縁下には防虫アミを設置。
虫だけでなくコウモリなどの侵入も防ぐ。

S様と電気屋さんと大工さんと設計(僕)で立会いコンセント打合せも実施^^
S様、平日の夜にありがとうございました!




................


10月中頃の現場の様子でした^^
(ブログの更新が遅い、)

現在の現場は完成間近の駆け込み!

S様邸は
12月9日()完成前見学会を開催します^^!
一日限定

詳しくはこちらをご参照あれ!↓

S邸リノベーション。29「完成前見学会告知!」

現在、数組様からご来場のご連絡を頂きましたがまだまだ空きはありますよー^^!

ご連絡お待ちしています♪


-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-



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