2018-09-05

S邸リノベーション。21「工事スタート!超高断熱のS邸の性能。」


ゆうです^^

「S邸リノベーション」の工事が始まっています。

今回は

「超高断熱のS邸の性能」のご紹介を。

これぞ「エスネルデザインの断熱リノベーション」です^^





現在、断熱性能は「UA値(外皮平均熱貫流率)」という基準で評価されています。

UA値とは簡単に言うと、

UA値=家の外へ逃げる熱の量/家の表面積

※粗い表現です、正確には別に調べてみてください(^^;)


UA値が小さいほど断熱性が高い

ということ。


UA値の大小は光熱費の大小につながるため、家の燃費を測る指標となっています。
(正確には違うのですが、それはまた別の機会に)




そして、断熱性能の指標は「断熱性能等級」というものがあります。

最高ランクである「等級4」の条件は「UA値=0.87以下」です。
(地域により異なる)


S邸はUA値=0.35です。



大事なことなのでもう一度。


S邸はUA値=0.35です!!



UA値=0.35は
現在建てられている一般的な新築住宅の性能より遥かに高性能です。

(「大手メーカー・UA値」で検索してみたらおよそUA=0.4~0.7程でした)



もう一度言うと、S邸は「UA値=0.35」。

断熱等級4が「UA値=0.87」なので基準よりも数段性能が高いことが分かります。

※これには理由があります。
 単純に最高等級の基準がユルユルなだけ。
※UA値やゆるい基準などもろもろについては下記の記事を↓

豊かな暮らしのつくり方。10-2 ー『断熱性「UA値」とは。』ー


そしてS邸は
長期優良住宅の認定BELSの認定も取得しています!

これは公的に性能が認められているという証です。(重要)




さてここで


「UA値が少ないほうが良いのは分かったけど、どれほどが良いの?」


と思われる方がいると思います。


エスネルデザインではUA値は0.4以下を推奨しています。

(理由は長くなるのでまた別の機会に)





さて、S邸の高断熱の仕様を一部ご紹介^^

S邸の天井付近の詳細図。


〇壁は『ダブル断熱』仕様。
(柱間断熱+外張り断熱)
 柱間に厚さ105mmのグラスウール+外張りに厚さ61mmのウレタンボード。


〇天井の断熱材は厚さ375mm
 (セルロースファイバー吹き込み)


〇サッシは樹脂サッシ(ペアガラス)



他にも、換気システムを工夫し、全館空調を可能にするなど『超高断熱の家』のため設計が盛り込まれています。
(今回はリノベーションのため、床下エアコンは不採用)




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「リノベーション」は「リフォーム」とは異なります。

エスネルデザインでは「新築住宅と同等(またはそれ以上)の性能向上を図った改修工事」のことをリノベーションと呼んでいます。


また、リノベーションは断熱性能の向上だけでなく『耐震性能の向上』も重要になります。

その当たりの話も今後ブログで発信していきます。


S邸は冬前完成予定ですが、今年の冬を暖かく過ごして頂くために誠心誠意着実に工事を進めて参ります。


-「超高断熱の小さな家」escnel design-



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S様、ブログへの掲載許可のほう大変ありがとうございました。

これから完成に向けて設計と現場が一体となり、良い家を作っていきたいと考えております。

今後とも何卒宜しくお願い致します。

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