2020-04-22

【お客様の声】エスネルデザインが気になったキッカケ『窓と朝日』case.S様


ゆうです^^

先日、ある方からお問い合わせを頂きました。

頂いたお言葉がとても嬉しく、参考になったのでブログで紹介させて頂きます。

主に『窓と朝日』について。

S様、素敵なメッセージをありがとうございました。




S様から頂いたメールをご紹介させて頂きます^^
(S様、許可頂きありがとうございます)

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はじめてご連絡させていただきます。

ブログを通じてではありますが、家づくりに対する想いに大変感銘を受けました。

是非一度お会いしてプランの相談などさせていただければ幸いです。

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メールのやりとりを進める中で

「エスネルデザインのどのあたりが特に気になりましたでしょうか。」

と質問させて頂いた。

(ex.断熱、空調、小さな家、杉板外壁、耐震、建て主様の感想、第三者監理、その他)




【S様の回答】................


一番気に入っている点は「窓の選び方、窓の切り取り方」に書いてある"朝の時間を気持ちよく、幸せに過ごせる空間にしたい"と考えられている点です。

私たち家族は午前型(午前は活動的に、午後はゆっくり)なので、一日中明るい南側も大事だけど、朝日がたくさん入って清々しい東側こそ大事だよね、と話していました。

そんな中読んだこのコラムはまさに私のツボをついていました!笑

またFIXの窓もいいよなー。と思っていたところでこのコラムを拝見しましたので、さらに共感させていただいてます。


基礎が高いことの合理性も納得できます。

夫婦共々、暮らしやすいく快適なシンプルな家がよく、外観などの見た目やデザインの優先度は高くありません。

性能面やメンテナンス、コストパフォーマンスが高い家がいいなと思っております。

あとは設計と建築が分かれており、双方で忖度しない。
エスネルデザインが常に建主の方を向いてくれる。

そんな御社のスタイルも気に入っております。

よろしくお願い致します。

S

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S様から気に入ったと言って頂いた「窓の選び方、窓の切り取り方」の記事はこちら^^

【S邸Web内覧会②】「窓の選び方、壁の切り取り方」
少し意外なのですが、
断熱・高基礎・空調などを抑え、この記事が現在アクセスランキング第2位。
(2020.4.22現在)

皆さん『窓』に興味があるんですね^^

特に「FIX窓」を推奨する記事は珍しいからかもしれません。


網川原のエスネルも「大きな吹き抜け+大開口」を取り、朝日をダイニングに導いている。


エスネルデザインでは『朝日』を家の中に広げることを意識して設計を行っています。

理由は『家族が集まる朝食』『一日の始まりの洗面』を自然光で明るく行いたいから。

朝食と洗面が明るいか暗いかで、人生の豊かさは大きく変わってくると考えています。

それは、断熱や耐震などと異なり数値で表現しづらい部分。

『居心地』『明るさ』など、数値にしづらい部分にこそ、設計者の思想は込めらている。


家で叶えられる『豊かな暮らし』とは、そういうものの集合なんだと考えています。


網川原のエスネルの洗面室(北側)。

日当たりの良い南側にリビングが配置されることが多く、洗面室は北側に来がち。

そのため、配慮してあげないと洗面室は暗い室になってしまう。

網川原のエスネルでは、浴室の位置を工夫し、洗面室の窓は2面(西・北)に取ることで、明るい洗面を創り出した。
(開口部比率も高い)

一日が始まる朝の身だしなみは、明るい室で行いたい。


西と北に窓を取った洗面室(約4帖)。

広さ+収納を確保し「洗面・洗濯・脱衣・物干し・収納・パントリー」など、一人何役もする室(マルチWIC)を考えた。


「キッチンとの動線、視線の抜け」も考慮。

この形はエスネルデザインのプランの標準形になっている。



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S様への返信を一部ご紹介します^^


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初回面談前に当事務所について簡単にご説明させて頂きます。


□「暖かい家=超高断熱の家」を勧めています。

これは、住んでからの満足感が一番大きいのが温熱関係であることが多いのが理由です。

また、これからエネルギーコスト(電気単価)が上がっていくと想定されることも理由です。


□家計にゆとりを持てる家を勧めています。

具体的には、高い性能によりランニングコストを抑え、小さな家にすることでイニシャルコストを抑えます。

家をコンパクトにすることで税金・保険・メンテコストなども抑えます。

また、耐震等級3を標準とし、万が一の被災時に家が損傷した際の修復コスト発生リスクも抑えます。

(私自身は「小さな家は、見た目も良く、合理的で、これからの時代にも合っていて格好良い」と考えています)


□品質の担保を重視しています。

これは、何十年後かに建てた家を売るケースもこれから起こり得ると考えているためです。

その際に、価値の減少を抑えられるように、買い手が付きやすいように品質の担保を重視しています。
→詳細な設計図書の作成+構造計算書・断熱計算書
→長期優良住宅認定による公的な性能証明の取得
→設計事務所(施工者でない第三者)による工事監理+工事報告書
     

□設計事務所との家づくりは、設計者が建て主様の見方です。

工事内容や金額などは専門的なことが多く、経験の少ない建て主様では判断が難しいことも多いです。

「この工事、この金額は妥当なのか。やり直しが必要か不要か」の判断を設計事務所が建て主様の側に立ち、助言します。

また、当事務所は私が最初から最後まで全ての工程を担当する点がメリットと考えています。
(家づくりは〈契約前〉営業マン→〈契約後〉コーディネーター→〈工事〉現場監督など分業が一般的)


〈補足〉
「設計事務所」と一口に言ってもいろいろ種類があり、「デザイン系」の事務所もあれば「性能系」の事務所もあります。

エスネルデザインは分類するならば「性能系」設計事務所になり、なるべく不要コストがかからないような設計を心掛けています。


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S様、お問い合わせ頂きありがとうございました。

お会い出来る日を楽しみにしております。



-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-





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村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表

新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。

趣味:家族旅行・カフェ巡り・夕日ドライブ・息子と娘と遊ぶこと♪


メッセージはメールインスタからどうぞ^^


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