ゆうです。
先日の3月21日の試合を持ってイチロー選手が引退されました。
僕はイチロー選手のファンでした。
イチローさん、28年間の現役生活本当にお疲れ様でした。
感動とエールをありがとうございました。
出典:www.network-meeting.com
僕はこれまでイチロー選手から多くの刺激を受けてきました。
引退発表からすぐにブログに書けなかったのも、引退という事実を受け止めるのに時間がかかったからでした。
仕事でしんどいときや一級建築士の試験勉強のときなど、イチロー選手の言葉を読んだりインタビューを見たりしてとても勇気づけられてきました。
僕だけではなく多くの方がそうだったと思います。
イチロー選手の言葉を、またいつか読み返す日の為にまとめておこうと思います。
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引退会見より................
「他人より頑張ったということはとても言えないが、自分なりに頑張ってきたとははっきりと言える。」
「人より頑張ることなんてとてもできない。
あくまで測りは自分の中にある。
その測りを使いながら、自分の限界をちょっと超えていくということを繰り返していく。
そうすると、いつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。
だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。」
「一気に高みに行こうとすると、今の自分とギャップがありすぎて、それは続けられない。
地道に進むしかない。
後退もしながら、でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。」
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「自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけてほしいと思う。
それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていくことができる。
いろんなことにトライして、自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思う。」
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Q:イチロー選手が貫いたものとは。
「 野球のことを愛したことだと思います。これは変わることはなかったですね。」
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「最低50歳までって本当に思っていたし、それは叶わずで、有言不実行な男になってしまった。
しかし、その表現をしてこなかったらここまで出来なかったかもなという思いもある。
だから、難しいかもしれないけど言葉にして表現するというのは、目標に近づく一つの方法ではないかなと思う。」
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「孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。
しかし、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。
だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気な時にそれに立ち向かっていく。
それは人として重要なことではないかと感じています。」
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「4000のヒットを打つには8000回以上は悔しい思いをしてきている。
それと常に向き合ってきた事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかな。」
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「僕はいろんなことに向き合う度に、自分の弱さしか感じていないんですよね。
それはおもしろいなと思う。
ただ、それと向き合おうとする自分がいることは確か。
それを強さというなら、ひょっとしたらそうなのかもしれない。」
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「はっきりしているのは、近道はないということ。
あとで考えると遠回りだったなと思うことは確かにある。
でもそれは一番近い。
自分の理想に近づく一番の方法は遠回りをすること。」
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「小さなことでも満足することはすごく大事なことだと思う。
それを味わうと次へのモチベーションが生まれてくると信じている。」
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そして、一番好きな言葉がこちら。
2004年にメジャーリーグの年間安打数の記録を破ったときの言葉。
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イチロー選手は天才かもしれない。
しかし、
イチロー選手が達成された結果を「才能」と言い切るのではなく、その裏で積み重ねられてきた「努力」を忘れずにいたい。
人間、誰でも同じだと思う。
「小さなことを重ねること。」
当たり前のことを日々当たり前に行っていくこと。
イチロー選手の言葉を胸にこれからも「小さなことを重ねて」行こうと思う。
イチロー選手、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
今後もご活躍を応援しています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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