ゆうです。
少し前の話ですが愛車の双太郎が故障してしまいました(T_T)
かなしい、、、
しかし、それによって「設備の選定」に対して再確認したことがあります。
今年の大雪だとさすがに双太郎(2WD)での移動は厳しかったです。
(軽かったし、)
相方が育休で家にいたこともあり、相方の車(4WD)で2週間ほど出勤していました。
その2週間、双太郎は車庫で冬眠。
そして、大雪がある程度収まった頃に
「双ちゃん久しぶり!またよろしく頼むよ^^」
と発進しようとしたら進まない!!
常にサイドブレーキが降りているような感じ。
「どうした双ちゃーん(T_T)!」
あわあわしながらお世話になっている柏崎の長谷川自動車さんに連絡し、キャリアカーで代車を持ってきてもらい、双太郎は引き取られていきました。
「ドナドナ・ドーナー・ドーナー」
さらば双ちゃん(T_T)
故障の原因はサイドブレーキのワイヤーがさび付いていたそうです。
路面にまく塩カル(融雪剤)の影響と2週間乗らなかったことがサビさせた原因のようでした。
修理代金約3万円。
(廃車になることも覚悟したのでこのくらいで済んで良かった。)
長谷川自動車さんのトラック。「えちゴン」(柏崎のゆるキャラ)に癒される。
そして、それとは別にも最近双太郎に不具合が!
なんと、
ハイブリッドじゃなくなってしまいました(T_T)!
ハイブリッド用のバッテリーが寿命を迎えてしまったようで、車屋さんに見てもらっても
「直せるけど、昔の専用バッテリーだから材工あわせて20万以上かかるよ。」
と。
20万円は大きい、、、
走れなくなったわけではないし、結局「我慢するか」と(T_T)
アイドリングストップも、電気アシストも効かなくなってしまった。
その結果、燃費はおよそ23km/Lから20km/Lへと3km/Lダウン(T_T)
燃費自慢の車だったのでショックです、、
しかし、ここから学んだことがあります。
それは、
設備はいつかは壊れる。
交換が容易にできることが重要。
(代替品が十数年後でも入手しやすいこと。入れ替え工事が容易に出来ること。)
逆に言えば、
壊れたときに点検や取替えが難しい設備はお勧めできない。
ということ。
例えば「床暖房」。
床板の下にチューブを這わせる床暖房は、不具合があったときに、点検も大変で、交換にも大きな費用がかかってしまう。(+イニシャルコストも高い)
反対に、床下エアコン暖房のような市販のエアコンを使う簡単な暖房方式であれば不具合があったときでも家電量販店でエアコンを買い換えるだけで済む。
あとは「一体型LED照明」。
最近は効率を上げるために、電球と器具が一体となったLED照明が普及してきている。
電球と器具が一体となった「LED交換不可」の照明。
こういった照明の電球が切れた場合、交換には資格を持った電気屋さんによる交換が必要になる。(器具ごと一体の交換)
特に難しい工事ではないが、電気屋さんを呼べばそれだけで5,000~1万円程はかかる。(人件費)
また、家中の照明が一気に切れるのであれば交換の手間は1回で済むが、実際は電球が切れるのはバラバラ。
その度に電気屋さんを呼ぶのはストレスだし不要なお金がかかる。
なので基本的には照明器具と電球が別々のタイプ(電球が切れたら電球を買い、自分で取替えができるタイプ)がお勧めです。
よく提案している「ロゼット+ボール球」。
シンプルでいやみなく空間に納まる。シェードが不要のため明るさも確保しやすくなにより交換が容易。イニシャルコストも抑えられる。
双太郎の故障はとても残念でしたが、また一つ家づくりで大切なことを再確認させられました。
何事も経験ですね。
双太郎はここ5年で約10万km走りました。
現在の走行距離は13万km。
20kmまで走れるかなー?
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エスネルデザイン代表(設計士)
好きな言葉:「ちょうど良い♪」
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