2018-03-06

新潟観光大使。34『燦燦カフェ at 新潟市角田浜。』


ゆうです^^

今日は大きな刺激が2つありました!

ひとつ目は「ある建築会社の見学会。」(後日報告^^)

そしてもうひとつは『角田浜の燦燦(さんさん)カフェ』さんです!




この日は午後一にある建築会社の見学会にお邪魔してきました^^

建築もスタッフさんもヤバかった!(褒め言葉)

刺激強すぎ!いろいろ「やられたー!」という感じでした(>_<)

気持ちを整理してからブログを書こうと思っています。

チラッとだけ紹介^^ デザイン力はんぱなし!





その帰り道。

あまりの刺激に「どこかで休んでいこう」とシーサイドラインを走っていると、、、



燦燦カフェさん発見!

昨年の秋にオープンされたお店でこの道を通るたびに「寄りたいなー」と思っていたのでした^^

海と山の両方が近くにある立地。
三角屋根の先端から突き出た煙突が良い感じ^^

鉄製手摺の扉を開き店内に入る。ようやく来れた♪

アットホームな空気感が流れる店内。

イベントもしやすそうな広めのホール。
スケルトン階段は2階の客席へつながっていた。

2階客席からは海が見える。天気の良い日はきれいな夕日が見れそう^^

テラス席からの景色。
双ちゃん相変わらず可愛いね!

悩んだあげく1階の薪ストーブ前の席に座る。
(バーモントキャスティングス:ホーロー仕上げ)

メニューリスト。
ドリンクメインのカフェなのかと思いきやフードメニューがめちゃくちゃこだわっている!
地産地消で無添加・全て手作りなんだとか!
(マスターの顔似すぎ笑。かわいい)

一番人気の『村上牛のローストビーフ定食』
(画像は日刊にいがたさんより)


「燦燦コーヒー」を注文。深入り(ブラジル産)でとてもおいしかった。

こういう本棚的な部分にそのカフェの個性が見え隠れして面白い^^

なんでも「夢」の書は中学生の娘さんが書いたものなんだとか!上手すぎ!!

マスターは「書家」でもあるらしく、さらに奥様は「書道家」なんだそう!



マスターがとても優しい方でいろいろな話を聞くことが出来ました^^

夫婦でこのカフェを営まれているそうでアットホームな空気感の秘密が解けました♪


話してみるとなんとマスターは建築関係の仕事もやっているんだとか!!

まさか同業者さんだったとは。道理で内装のこだわりがすごいわけだ(^^;)

テーブルは50年前の足場板をエイジング加工して製作したもの。(マスターが設計)

エイジング加工は元々『デ○ズニーランド』で園内の製作物のエイジング加工をされていた方がしてくださったんだそう!
(「TAKAHASHI」の文字の雰囲気がもう、、笑)

ショップサインの説明までしてくださった!
こだわりは「鏡面仕上げにして店が映り込むようにしたところ。」すごいこだわり。
(先日の強風で倒れてしまい鏡面に傷がついてしまったそう(T_T))

通るたびに思っていたのですが、「コールテン鋼」が明らかに異彩(建築臭)を放ってたんですよねー^^






マスターは20歳から「昼は建築業」「夜は飲食業」+書家などとマルチに働かれて来られたんだそう。すごい。

忙しいときは平均睡眠時間が1~2時間程だったときもあったとか。


この燦燦カフェの敷地に家を建てたのは6年前で、内装を自分で作り、ようやく昨年にオープンとなったんだそうです。

(それまでは古町で軍鶏料理屋『酒菜燦燦』を営まれていた。)


「20歳の頃に描いた未来に辿り着きました。」


とマスターの高橋さん^^


店内に飾られた瓢箪の照明は昔の音楽仲間の方の作品。
なんと、瓢箪のタネから製作が始まっているそう!

「僕のまわりは変態ばかりです。」

とマスター。

僕も「そうなりたい(そこまで突き抜けたい)」と常々思っている。

とても素敵だった。そして買いたくなるエピソードがあった。
今度家族で来たときに相方に相談してみよう^^
(衝動買いは怒られるので避けました!)

こちらの照明シェードも瓢箪照明作家さんの作品。(ラワン+鉄)




照明がついた店内もとても良い感じ。

少し休むだけのつもりが気づけば1時間半以上も滞在していました。





高橋さん!初来店の僕にいろいろな話を聞かせてくださりありがとうございました!

今度はランチの時間に家族で来たいと思います^^


記念にマスターの高橋さんと^^ とても素敵な方でした!

新潟市角田浜の『燦燦カフェ』おすすめです^^



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村松 悠一(ゆう)
エスネルデザイン代表(設計士)

最近の欲しいもの:瓢箪ライト♪


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