ゆうです^^
S邸はプロのカメラマンさんに写真撮影を依頼していました。
凛とした空気感の伝わる素敵な写真が出来上がりました。
12月半ばの大荒れの時期の中、撮影日は晴天!
本当にありがたかったです^^
青空が巨大FIX窓に映り込む。
カメラマンは先輩設計士の方々も依頼されているYさんに。
一日中家に張り付いて、時間や位置を変え、何枚も撮影して頂きました。
(Yさんありがとうございました)
とても綺麗な写真たち。さすがプロ!
Yさんとは縁があり「いつかぜひ」とお言葉を掛けて頂いていた。
伸びやかな吹き抜け。
吹き抜けがあると空間が豊かになり暮らしにゆとりが生まれる。
奥様の要望でキッチンはセミクローズドに。
キッチン横のゴミ箱置き場も良い感じ^^
巾木のないスッキリとした室内。
右側の窓からは吹き抜け越しに外が望める。
引き手のない引き戸。
アウトセット引戸は縦枠も巾木もなくシンプルに。
こもれるロフト。 空間の質にメリハリを持たせた。
階段を広くするアイアン手摺。
北側の脱衣室にも高窓を取り自然採光を確保した。
家族のウォークインクローゼット。
「洗濯を干す→たたむ→着替える」などが一部屋で行える。
いざというときにはお客様用の寝室にも。
そしてS邸の目玉はこちら。
大開口FIX窓の雲見室。
景観と採光を取り込む。
夕暮れ時。
日没後。
時間毎、季節毎に様々な表情を見せてくれる。
こんな空間が家にあっても良い。
外観。
これからの経年変化が愉しみ。
縦張り(フラット張り)と横張り(重ね張り) のコントラストが良い感じ^^
本当に素敵な家が出来ました。
建築家の吉村順三さんは、
「建築家が幸せを感じるのは、
建てた家に、家族の明かりが灯っているのを見るときだ。」
というようなことをおっしゃっていました。
家は、完成時よりもそこで家族が暮らしているときが一番魅力的。
家は、時間と共に魅力が増していく。
S邸がこれから素敵に年を重ねていくのが今からとても愉しみです^^
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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