ゆうです^^
いよいよ本日、S邸の完成前見学会を開催いたします!
超高断熱住宅として生まれ変わったS邸の見どころをまとめました^^
いやー新潟、初雪降りましたね!
昨日準備で現地に一日にいたのですが、柏崎よりも新潟市のほうが降っていてちょっと焦りました(^^;)
しんしん降る雪と杉板外壁。
「高断熱住宅の完成を祝ってくれてる?」
実はこの日(8日)は足場解体予定日。
果たしてこの天気で足場は外れるのか、、!?
さて!S邸の見どころ紹介です^^!
見所その1.「雲見室」!
雲見室あらため「雪見室」!
幅2.5m、高さ1.7mの巨大FIX窓から春夏秋冬、季節の景色を眺めることが出来ます^^
雲見室3Dパース。
アイアン手摺は検討し当初案よりスッキリシンプルに仕上がった。
ぜひ窓枠に座って外を眺めてみてください^^
見所その2.「こもれるロフト」!
階段室上部のデッドスペースを有効活用し「ロフト」を設計した。
面積が限られる「中古リノベーション」ではこうしたスペースの有効活用がポイントになる。
屋根裏部屋のように造りは敢えてラスティックに。
素材感を出し多少ラフにも使えるよう計画した。
ご主人の秘密の書斎(アジト)です^^
これ、良いですよ♪
こもり感を体感してみてください^^
見所その3.「杉板外壁」!
縦張りと横張りに張り分けられた杉板外壁。
潔く無塗装のまま。
いずれはシルバーグレーに変化していく。それも楽しみのひとつ。
(塗装のイニシャルコスト・メンテナンスコストも不要)
角地に向けて横張り部分を造った。
単一の素材でも張り方や壁の凹凸によって外観に表情を与えることが出来る。
12/8夕方。足場も無事に撤去されました!
(足場屋さんありがとうございました!)
見所その4.「超高断熱仕様」!
これが最大の見どころ(感じどころ)です^^!
厳寒期(予報は気温3-4℃)の超高断熱の家はどのような暖かさなのでしょうか?
言葉やデータで伝えることも出来ますが、これはもう体感するのが一番です。
厳寒期に暖かさを体感できる機会は滅多にありません。
ぜひこの機会をご活用ください^^
データ(速報)もご紹介♪
【暖房前】天井・壁・床とも11℃程。建物は冷え込んでいる。
【暖房後】天井・壁・床とも17℃程にまで上がった。
(暖房は電気ストーブ×2台+ハロゲンヒーター×2台を7時間程)
ポイントは温度ではなく、温度差!
天井・壁・床の温度差は0.6℃(ほぼない)
床:約19℃、壁:約19-20℃。
【暖房後リビング吹抜上】
壁:約21℃、天井:約21℃。
吹抜あるリビングの床と天井の温度差が2℃程。
なかなか良い数値です^^!
(低断熱低気密の場合、天井に暖気が集まり床は冷え込み、温度差は大きくなる)
※今回は暖房ゼロから7時間暖房した時の結果ですが、
実際の暮らしは24時間連続暖房するので、家全体が暖められ床・壁・天井に蓄熱されるようになると、床と天井の温度差はもう少し小さくなると思われます。
その他の見どころ
引き手のない引き戸!
明かり取り窓が引き戸を兼ねる。
「手掛けが深い」+「誰でも使いやすい高さに手を掛けられる」
S邸の模型や僕の世界一周旅行時の建築スケッチノートの展示も。
予約者の皆さま、会場でお待ちしております。
足元が悪いことが予想されますのでお気をつけてお越しください。
【予約者様へ「完成前見学会」の事前説明】................
・工事中のため木くずなどが完全に取りきれていない部分があります。
・残りの作業があるため、室内に工事器具が置いてあります。
(建物前に仮設トイレやゴミ袋が置いてあります)
・電気ストーブで暖房しているため室温は低めになっています。
・引渡し直前のお客様の御宅ですのでご配慮のほう何卒宜しくお願いいたします。
・質問がありましたらお気軽にお声掛けください^^
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