シドニーの代名詞「オペラハウス」とハーバーブリッジ。
青い空に白い帆がとても映える。
『街の誇り』と言える景色なんだろうと思い、ペンを取った。
ミセス・マッコーリーズ・ポイントからの眺め。
オペラハウスは本当に唯々きれいでシドニー滞在中に何日も通った。
オペラハウスは世界で最も建造年代が新しい世界遺産。
1959年に着工した工事は遅れに遅れ、竣工は1973年だった。
独創的で意欲的な建築。
意匠的にも構造的にも施工的にも非常に厳しい建築。
(総工費は当初予定の14倍以上になったそう)
現代建築が遺産になる。
=街の風景として市民や世界から受け入れられる。
ということを学ばされる。
「奇抜かどうか」がポイントなのではない。
「愛されるかどうか」がポイントなんだ。
白い帆にはタイルが貼られている。
真っ白く見えた帆も意外と「ホワイト」と「ベージュ」の組み合わせになっていた。
余談................
シドニー滞在中に相方とケンカをした。
レストランでなにを頼むかとか本当に些細なことで。
お互い疲れもあったんだと思う。
そのときに残したメモがあった。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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