2017-10-17

エッセイ「キャパオーバーの対価。」



最近忙しさにかまけてブログが書けずにいた。


気持ちに余裕がなかった。


ゆとりを失っていた。






勤め先の本業、


S邸リノベーションの打ち合わせ、


一級建築士資格学校講師、


ベビーの出産・子育て、


ブログ、


独立に向けての準備、


新しい仲間作り、、





移動中も仕事の段取りばかり考えていた。


夢の中でも仕事していた。


子育ても協力できず妻に負担をかけていた。




そんななか、ある日の通勤中に、


ふと、



「あ、いま豊かじゃないな(心にゆとりがないな)。」



と気づいた。





とりあえず大声で歌った。


そうしたら、少し気が晴れて、頭の中がクリアになった。




キャパオーバーが危ういんじゃない。

キャパオーバーに気づけていない状況が危ういんだ。




「あ、キャパオーバーだな。」


と気づけたら、


無理してでも一呼吸つけてゆとりを確保する。



そうすると「なにが一番大切なのか」が見えてくる。




ひとやすみ、ひとやすみ。




最近はあれこれやりすぎてキャパオーバーしてたけど、


チャレンジしたことで気づけた。


チャレンジしてよかった。



これからまたキャパオーバーしたときは、


キャパオーバーを楽しむ余裕を持ってのぞみたい。

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