エスネルデザインは、究極の「STANDARD HOUSE」を目指している。
奇をてらわず、出来る限り無駄を省き、
「未来を見据えた家づくり」を探求している。
ずっと想い描いてきた理想の家。
もうすぐ、エスネルデザインの第一棟目が完成します。
究極の「STANDARD HOUSE」とは、言うならば、20年後の標準的な家。
性能、大きさ、素材、コスト、、、
この20年で住宅の性能や大きさ、素材、コストは大きく変わってきた。
新建材の一般化、間取りの変化、断熱性・耐震性の進化、建材価格の上昇、経済の低迷と収入の伸びの鈍化、、、
それらを総合的に捉え「未来を見据えた家」を設計していく必要がある。
それは、個人や家族の幸せのため。
そして、社会全体の豊かさのため。
また、文化の継承や環境負荷の低減のため。
もはや「建築的な目」だけで家を考えるのでは足りない。
建築の世界だけに留まらない広い視野が必要。
社会の変化や、人間にとっての幸せとはなんなのか、
これからの個人の生き方、社会・世界の在り方まで想いを馳せる。
「ゆとりある豊かな暮らし」を叶えるために。
エスネルデザインの家は、
「建て主様に合わせてオーダーメイドしたオンリーワンの住宅」というよりは
多くの方に適合する「普通の良い家」を目指している。
汎用性の高い家、共感度の高い家を目指している。
空想的だが、僕は世の中が「エスネル」で溢れれば面白いと思っている。
・夏も冬も快適に健康的に家族が暮らせる。
・無理のない支払いで質の高い暮らしが送れる。
(面積を抑えた設計、耐久性の高い材料の使用)
・災害時にも耐性が高く、減災にも努める。
(高耐震、高基礎、床下に備蓄品、暖房が切れても温度変化の少ない家)
・杉板外壁の街並みの復興。未来への文化、風景の継承。
・汎用性、性能の高さ等により、売りに出す場合も価格低下を抑える。
・汎用性が高く、ちょうど良い大きさの家は賃貸としての利用にも有効。
→高断熱の賃貸で一生を過ごすという新しい選択肢の提案。
・愛着を持って住み続けられる工夫。「高寿命」な住宅へ。
、、、
高寿命化は「耐久性」だけでは決まらない。
現在、耐久性がまだある住宅が次々に壊されていっている。
それは、
・現在の家では安全性や快適性が足りないから。
・壊して建て替えたほうが経済的に優れているから。
・経済性を超えるほどの愛着は特にないから。
・見た目や内装が古びているから。
反対に、家を高寿命にするためには、
・古びないデザインであること。
・性能が十分であること。
・家に愛着があること。
・価値(価格)が落ちづらいこと。
家は、イニシャルコストも大切。
ランニングコスト、メンテナンスコストも大切。
コスト、性能、愛着、デザインなど、それらのバランスを取り、面積など抑えられるところは抑え、質や幸福感の高い暮らしを提案していきたい。
それらを考え設計している家が「エスネル」です。
究極のSTANDARD HOUSE。
見た目だけでなく、思想も含めた格好良さを。
その想いを具現化した住宅が完成します。
網川原のエスネル。
独立して間もない僕を信じてくださったK様には感謝しかありません。
誰に見てもらっても恥ずかしくない、自信を持って「良い家」と言える家が完成しました。
今、とても幸せを感じています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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エスネルデザイン代表
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