今回は
・エスネルデザインが設計ミスや施工ミスにどう備えているか。
・エスネルデザインが加入している保険
についてご説明させて頂きます。
「設計事務所」は設計の専門家です。
図面を書くことが仕事であり、
書きながら・図面完成時・実際に現場にて、など何重にも設計内容を確認します。
また、純粋な設計事務所は設計と施工を分離しています。
(設計と施工を別々の会社が担当する)
建物に対して「設計事務所」と「施工会社」それぞれが別々に責任を持ちます。
施工者が設計に疑問を持った場合、設計者に意見が来ることになり、そこでも設計ミスがないかの確認がなされます。
また、設計と施工の分離は施工ミスを防ぐことにも有効に働きます。
『設計者(=監理者)』と『施工者』が上下関係のない別会社なので、工事内容の確認を厳格に行えるためです。
(施工ミス・やり直しを強く指摘できる)
(逆に、設計施工が同じ会社だとやり直すかは会社都合になりがち)
エスネルデザインが「工事を請け負わない純粋な設計事務所」である理由は、万が一のリスク(設計ミス・施工ミス)を減らすためです。
そして万が一に備え、建築士事務所保険に加入しています。
こちらから保険内容を確認することが出来ます。
(リンク切れの場合は「日事連・建築士事務所 賠償責任保険」で検索可)
保険金支払い対象は、
設計ミスによる
・建築物の外形的かつ物理的な滅失または破損、
・それに起因する他人の身体の障害、財産の損壊
について法律上の賠償責任を負担することによって被る損害の補償(※詳細は保険説明書による)で
エスネルデザインでは
「1事故当たりの支払い限度額:5億円」の保険に加入しています。
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エスネルデザインでは
〇設計ミス・施工ミスを発見・是正しやすい事務所体系。
(設計と施工の分離)
〇万が一の事態に対する保険加入。
等で、安全に家づくりが進められるよう対策を取っています。
(全ての保険でそうですが、)
万が一の場合に備えて保険を掛けておくことは大切です。
しかしより重要なのは(保険で予期せぬリスクには備えた上で)
事故が起きないよう日々注意して行動すること。
ですね。
初心を忘れず、日々の仕事を集中して取り組んで行きたいと思っています。
-「超高断熱の小さな家」escnel design-
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※この保険は設計事務所が加入する保険で「設計ミス」が原因の事故等の際に設計事務所に降りる保険です。
自然災害などへの保険は建て主様が火災保険等で保険を掛けることになります。
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