ゆうです^^
かなり前ですが、
『第三の居場所【サード・プレイス】の重要性。』
という記事を書きました。
そして、その記事内で
『第三の仲間【サード・コミュニティ】』
という言葉を書きました。
今回はそれについて書いてみようと思います。
前回の記事はこちら。
第三の居場所【サード・プレイス】の重要性。〈スタバ女池店〉
僕は職業柄、よく『暮らし方、暮らしの種類』について考えています。
僕が「エスネルデザインの特徴」だと思っているのは、
『家』を考えているのではなく、
『暮らし方』を考えているという点。
具体的には、
「どんな家を設計するか」を考える前に、
「これからの時代どんな暮らし方(住の形の選び方)がより良いのか」
「その方に適した住の形はなんなのか」
賃貸なのか、二世帯なのか、新築なのか、リノベーションなのか、、、
そこから考え出すということ。
それはこれからの時代、新築はスーパーハイリスクだから。
豊かな暮らしのつくり方。02ー『家は建てるな。』ー
※しかし現時点では賃貸より新築がベターな選択肢だと考えている。
(リノベーションがしやすい優良な中古住宅はまだ少ない)
(可能なら二世帯暮らしは新築と同等にベター)
【家づくりおすすめ本】エンゼルバンク13巻(ドラゴン桜外伝)・持ち家vs賃貸。
また「共生」「集まって暮らすこと」の価値についても考えるようになりました。
エッセイ。『友人関係の蓄え。』/ ゆりが丘を楽しむ会。
ケンチク探訪♪ 11『グリーンホームズで夜会!』(庭付き賃貸住宅)
特に老後は「集まって住む」価値は高まっていくと思います。
しかし、元気なうちは集まって住む必要は少ないかもとも。
(集まって住むのはデメリットもある。適度な距離感も必要。)
『場所(ハード)でコミュニティを作るのではなく、
仲の良い人どうし(ソフト)でコミュニティを作ればいい。』
現時点ではそんな風に考えています。
そして、より重要なのはコミュニティを複数持つこと。
コミュニティを大きく分ければ
「家族」
「仕事関係」
「友人関係」
それらをさらに分類するならば、
【家族】
「親と子(自分)」「親(自分)と子」「夫婦」
【仕事関係】
「利害関係」「利害のない志でつながった関係」
【友人関係】
「学生時代の友人」「趣味のつながりの仲間」
(家族の関係はもちろんですが)
歳をとるに連れて、
「利害のない志でつながった関係」
「趣味のつながりの仲間」
の重要度がどんどん上がってきているのを感じています。
(そして「学生時代の友人」は変わらずにいてくれていることに感謝)
端的に言えば
「日常のストレスを発散させてくれる仲間(コミュニティ)」
仕事、家族、子育て、他者との比較、ローン、災害への備え、やりたいこと・やれないこと、、、
現代社会はストレス(悩み)がいっぱい。
それらを相談できる、発散させてくれる、そんな仲間。
もちろんパートナーに話して楽になれるならそれでOK。
しかし、パートナーではなく他の人に話したいこともありますよね。
そんなときに「会いたい」と思える仲間。
それが、
『第三の仲間【サード・コミュニティ】』
なのかなと。
言うなれば、ストレス社会のセーフティネット。
第三の仲間を持っている人はピンチに強いと思います。
『第三の仲間がいること。』
は豊かな人生を送るために、住宅と同じくらい重要なことなのかもしれません。
................
僕の場合、住学の仲間は正に「第三の仲間」です。
辛いときや悩んでいるときにいつも助けてもらっています。
仲間に感謝です!
『住学3回目』④【秘話】懇親会ダイジェスト!
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