家は必要最小限でいい。
無理に素敵な空間や庭を自分の家に作る必要はない。
素敵な空間はアウトソーシング(外部へ委託)できるから。
僕で言えば、
感動する景色は、海カフェにアウトソーシング。
(海カフェドナ、ウインズ、秘密のビーチなど)
四季を感じる広大な素敵な庭は訪問できる旧名家にアウトソーシング。
(椿寿荘、齋藤家別邸など)
繊細な里山風景は山カフェにアウトソーシング。
(ランプリール、トゥールモンドなど)
バーベキューも外で。
(これはうちや友人の家の庭でもできる。)
極上の建築空間は歴史ある老舗旅館へ。
(俵屋、玉の湯など)
アウトソーシングなら特別な景色を見に行くこともできる。
(東京タワービューホテル、稲の景色、夕日、、)
家は(家にかけるお金は)必要最小限で良いということ。
余ったお金は外に出て素敵な体験のために使おう。
地元のイベントに参加したり、
農業や山登りをしたり、
海水浴やウィンタースポーツをしたり、、、
なにも自分の家ですべてを完結させる必要はない。
外に出よう。
すでにあるものを使えばいい。
そういった暮らし方には、そういった価値観に合った家が必要だ。
僕の使命は『「住」を通して、豊かな暮らしを伝えること。』
そういった楽しみを、家を提案したい。
所有ではなく「共有」という考え方。
そう思えば、国立公園だって、ゴッホの絵画だって、太陽だって、
自分のもののように思える。(管理や維持費はアウトソーシング♪)
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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