ゆうです^^
「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」のまとめその②です。
→その①はこちら
07『家づくりは資金計画から。』
家づくりの最初の落とし穴は
「家づくりではなく、『メーカー比較』におちいってしまうこと!」
そうならないためには
「家づくり」を「家族の人生づくり」と考えること。
そう考えると、家以外にお金のかかることに対して真剣に考えることになる。
まずは、無理のない家づくり総予算(返済計画)を出すこと。
これが、正しい家づくりの第一歩目。
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07-2『総予算の求め方!』
ルールその①年収(税込)ではなく、年収(手取り)で考える!
ルールその②年間ローン返済額だけでなく、税金も考慮して考える!
ルールその③居住費は年収(手取り)の20~25%の範囲内で!
ルールその④ローン期間は60歳までに完済をまずは考える!
試算すると、世帯年収(税込)650万なら、借入金額は2000万以内!?
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07-3 『適正借入金額は!?』
借入金額は 年収の4倍以内に抑えること!
家づくりでの失敗は、メーカーでの失敗よりも圧倒的に、「住宅ローンの借りすぎ」が大多数。
「住居費」= 「住宅ローン返済額」 +「固定資産税(+都市計画税)」 +「火災保険・地震保険」
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07-4 『適正返済比率は!?』
「家計を考えて、返済比率は25%くらいで」というが、
25%なら本当に大丈夫なのか。
銀行マンや住宅営業マンの言いなりになってはいけません。
借入金額は自分で考えて自分で決めること。
返済比率は15%ほどに抑える計画がゆとりある家計につながることがわかった。
(営業マンがよく言う25%から10%も乖離がある。)
『借入額を決める』=『今後の家族の人生を決める』
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08 『新築住宅01「予算コントロール」』
健全な家づくり計画
その①自己資金を増やす。
自己資金を貯めておくことは、健全な家計への王道。
その②土地選びを工夫する。
・郊外に住む(単価を下げる)
・小さな土地に住む(面積を減らす)
その③建物の仕様を工夫する。
・仕様を安くする(性能や仕上げのコストを落とす)
・面積を小さくする
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09 『新築住宅02「仕様の決まり方(例)。」』
間取りや設備のグレードアップの検討が先にきて、その検討で心身ともに疲れて、
予算もギリギリのため、耐震性や断熱性は深く検討できていないと問題。
断熱性や耐震性が最重要といっても過言ではない!
(快適性→健康→寿命。耐震性→家族の安全、補修費用回避)
家の検討の優先順位を間違えないこと!
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10 『新築住宅03「良い家の条件。2017」』
【断熱性】UA値=0.4以下!
→10-2 『断熱性「UA値」とは。』
【耐震性】耐震等級3を満たす!
→10-3 『耐震等級とは。』
【認定取得】長期優良住宅認定取得!
【手元に残る書類】
設計図書一式、構造計算書一式、断熱性計算書一式、工事監理記録一式
→10-4 『家の仕様を担保する書類の重要性。』
僕が考える良い家の条件とは、
「20年後に、もう一度家を建てるとしたらなにを優先するか。」
「中古住宅を買うとしたら、ほしい情報はなにか。」
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その③に続きます。
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