2018-12-01

S邸リノベーション。31「中間気密測定!」


ゆうです^^

S邸リノベーションの現場報告です。(10月末頃)

いよいよ中間気密測定です!




気密測定の前に内部の報告を^^

床材が張られ始めました!

今回の床はパインの無垢材
やっぱり無垢材は素敵ですね^^

エスネルデザインではヒノキやパインなどの「針葉樹系」の無垢床板をお勧めしています。
針葉樹は柔らかく傷つきやすいですが、その分裸足のときの足触り暖かさがとても良いです^^
(柔らかい≒空気層多い≒熱伝導率低い≒暖かい)

また、経年変化に耐えられる魅力も無垢材ならでは。
(新建材の突板フローリングとは異なります。)

【秘訣】突板フローリングの経年変化。

そして、窓枠にも床板を使うというアイデアを^^!
「無垢材」「インテリアの統一性」があり「コストも抑える」ことを考えた結果、考えついたアイデアです^^
(大工さんからお墨付きも♪)

大工さんが一から作る階段も作業が進んでいる。

階段上にはなにやら床のような場所が^^
なにかと言うと、、、

階段上の「こもれるロフト」
見学会でぜひ見て頂きたいポイントのひとつ^^



外部の報告も。

21年経ったラワン無垢板の破風はまだまだ健全だったため再利用。
落ちかけていた塗装を剥がし(左)、新たに浸透系の防腐塗装を施した(右)。

劣化していた雨どいも新しいものに交換^^




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さて、いよいよ気密測定についてです^^!

築21年の低気密の家は気密リノベーションでどれほど性能が上がったのでしょうか!?

きれいに張られた2階天井の気密シート
断熱材の施工もバッチリです^^
(壁の気密は外張り耐力壁と外張り断熱材で確保)

天井の気密シート施工は柱一本一本に気密テープ処理をしていくためとても手間がかかる。
これをどれだけ丁寧に行えるかが気密のポイント。
施工を設計士(僕)が監理し、施工不良や漏れを防いでいく。

「配線」「筋交い」などシートを貫通するものは様々。
漏れのないようダブルチェックが重要になる。

ピン!ときれいに張られた気密シート。
「雲見室」の視線の抜け間も良い^^!

いよいよ気密測定開始!
機械で室内の空気を外に捨てていき、生まれた内外の圧力差から隙間相当面積を算出する。
(測定中は建物は閉めきる)


内部の圧力が下がるため、天井のシートがパンパンに下がってくる!

この膨らみを見るだけでも気密が取れていることが分かる。
(低気密であれば隙間から空気が入ってくるためこうはならない)

測定中に手を当て隙間風がないかを調べ、その都度気密処理をしていく。
(M大工さんありがとうございます!)




さて!測定の結果はというと、、、


C=1.2でした!

中古住宅の気密リノベーションであること。
 (根太などの貫通材が多いこと等)

石膏ボードを張る前であること。
 (ボードを張れば押さえ効果で気密は上がる)

などから現時点でC=1.2であれば十分です^^

大工さんとS様と共にホッと肩をなでおろしました。

(コストをかければさらに気密性を高めることは可能だが、中古リノベーションは費用対効果が重要であるため、それぞれのリノベーション計画によって目指す気密性は異なる。)



中古住宅リノベーションで気密測定を行うことはとても稀です。
(新築でも測定されないことのほうが多い)

しかし、測定をしなければ曖昧になってしまいます。

エスネルデザインでは気密測定をすることをお勧めしています。
(特に1棟まるごとのフルリノベーションの場合は)

ひとつの山場を終えたS邸。
これで「耐震」「断熱」「気密」改修工事が完了した。
これから「外壁」や「内部造作」に進んでいく。




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以上、中間気密測定の様子でした^^

現在の現場は完成間近の駆け込み!

S様邸は
12月9日()完成前見学会を開催します^^!
一日限定

詳しくはこちらをご参照あれ!↓

S邸リノベーション。29「完成前見学会告知!」

現在、数組様からご来場のご連絡を頂きましたがまだまだ空きはありますよー^^!

ご連絡お待ちしています♪


-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-



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