2018-06-01

[PhotoLog]5/12:柏崎の海岸清掃に参加。


柏崎の中央海岸の清掃ボランティアを募っているという話を聞き、参加してきました^^

以前から海岸清掃がしたいと思っていました。

「柏崎のためになにが出来るか」考えたとき、身近なことで言えば海岸清掃だろうと。

大勢でする海岸清掃は海も心もキレイになってとても清々しかったです。



どれだけ人が集まるのかと思っていたら結構な数の人が集まっていました!


柏崎ユナイテッド(サッカークラブ)の中学生たち。

ブルボンウォーターポロクラブ(水球)のジュニアたち。

新潟産業大学、工科大学生。

ライフセービングクラブの方々。

柏崎ガールスカウトの子供ら。

その他もろもろ市民。


若い人(未成年)が多かったことに驚きました!


ブルボンウォーターポロクラブのキッズたち。
こんなにいたとは!(水球流行ってるんだね^^)

グリーンのビブスは「グリーンバード」という原宿発祥のボランティア団体さん。

新潟工科大学にグリーンバードの支部があるんだそう。



この海岸清掃活動は市ではなく、民間の「マリンスポーツ連絡協議会」というウィンドサーフィンやライフセービングなどの柏崎の海遊びを振興する団体が運営している。
(すごい!)

今年で26年目なんだとか!
(市民ボランティアを募ってからは21年目)

行政主導ではなく、市民主導で行われる海岸清掃ってとても素敵ですね^^


先月の清掃には桜井市長が来られたんだそう!
この海岸清掃活動に市長が来られたのは初めてだったとか。

さすが桜井さん!

清掃時間は9:00~10:30。
薄曇りの天気は日射が抑えられて海岸清掃にちょうど良い。




柏崎で5月末に行われる「風の陣」も元々はマリンスポーツ連絡協議会が運営母体でした。

柏崎には富澤慎(とみざわまこと)さんというセーリングの五輪選手を輩出するほどマリンスポーツが盛んな町♪

過去にはウインドサーフィンの大会なども開かれていました。

ガールスカウトのキッズたち。
(右端が僕の母。)





海岸清掃の代表の方の話で印象的だった言葉をまとめます。


「海・浜は町の顔。」


「浜の綺麗さを見ればその町で暮らしている人の内面が見える。」


「海はみんなが集う場所。大切な場所。」


「市外・県外からもたくさんの人が遊びに来てくれる。」


「浜で遊ぶ子供の安全を守れるように。」





マリンスポーツ連絡協議会の方に話を伺った

「なぜ柏崎でウインドサーフィンの大会を始められたのですか?」


「柏崎の海にポジティブなものを育てたかった。」


「地元の海が好きだったから。」


「海の蝶を育てたかった。」


と。(沁みました。)



先月の清掃のお陰か人工物のゴミはとても少なかった。

6月に行われるビーチサッカーの大会に向けて砂のなかの不純物を除去する。

「水球の見所は?」と聞いてみると

「チームワークが生む連携プレー!」とのことだった^^

米山の雪化粧もだいぶ消えてきた。

波打ち際には流木などの木材が貯まっていた。



みんなよく頑張りました!

本業の方?か聞いてみたらボランティアの大学生だった。
お疲れ様!


柏崎海水浴場は今年で会場130周年!
なんと日本海側で初めての海水浴場だったそう。

当時は海水浴は健康増進のためとされ「潮(塩)湯治」と呼ばれていたんだとか。




みんなの力でキレイになりました!

大勢でしかもいろいろなチームが力を合わせて何かを成し遂げると、なんとも言えない達成感がありますね。

柏崎高校サッカー部の赤ジャージで参戦!
(このあと潮風マラソンのトレーニングで山へを走りに)

「お疲れ様でした!」
挨拶されていたのは小学生時代にサッカークラブでお世話になっていた植木さん。
ご苦労様でした!

小学生から順にジュースのプレゼント^^

体を動かし浜も心もキレイになり、とても清々しい日曜の朝になりました。


土日はアクアパークで水球の試合をしているそう。
いつか行ってみようかな。




来年も参加したいと思いました^^

この活動が継続されるよう一市民として出来ることをしたいと思います。

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