2017-07-03

二世帯暮らしのコツ。「ひとつ屋根の下で別々に。」


ゆうです^^

最近、二世帯暮らしについて考えさせられることがあったので
備忘録として書いておこうと思います。

こないだ家族でトンカツを食べに柏崎の「銭形」さんへ♪






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僕は妻の実家に数年前に入り、マスオさんになり、

現在、二世帯暮らし歴4年なのですが、

二世帯暮らしのコツが少しつかめてきました。
(あくまで僕の家族のケースです。)




二世帯暮らしのコツ。結論!


○親世代と子世代で、生活スタイルへの干渉はしないこと!


○干渉するときは、実の子供を中継地点とし、婿・嫁には直接言わないこと!




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○「生活スタイルへの干渉はしないこと」について。

・育ってきた環境、価値観が違うということをお互い理解する。
・相手の価値観を自分の価値観に直すのではなく、ある程度あきらめる。


例えば、

【電気のつけっぱなし】
照明はつけっぱなしの家もあれば、人がいなければこまめに消す家もある。

【収納の中】
使わないものをいつまでもとっておく家もあれば、使わないものは売るなり捨てるなり処分してきれいにしておく家もある。

【冷蔵庫の中】
ごちゃごちゃ入れまくりの家もあれば、スッキリ整理整頓の家もある。
賞味期限切れの判断基準の違い。


キッチンまわりや子育て観に関して言えば無限にありますね。

、、、


これらは、

どちらが正しくて、どちらが間違っているということはないということ。

これを心得ておくことが重要。
ただの価値観の違い。


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○「干渉するときは、実の子供を中継地点とすること」について。

自分が外から入ってきた身で、親から「○○は××にしてほしい」と言われたら、

それがどんなに穏やかな言い方であったとしても「はい」というしかないと思います。


それが、実の子を中継すれば、議論ができる。
自分の意見が言える。

そうすれば、さらなる改善点がみつかるかもしれないし、
みつからなかったとしても、自分の意見を言えたこと。パートナーだけは自分の気持ちをわかってくれたこと、だけでも気持ちの整理はつくものです。



前にも書きましたが
二世帯暮らしの理想的なイメージは、


「ひとつ屋根の下に、別々に住む。」


こんな感じではないかなーと。



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こんなことを書いたのは、

二世帯暮らしをしているある家が悩んでいるという話を聞いたから。


そして僕自身も二世帯暮らしをする中で、悩んで、我慢して、苦しんで、

話し合っていく中で、今の落ち着いたバランスにたどり着いたという経緯があるから。


今、もし二世帯暮らしで我慢している人がいれば、
そのひとの参考に少しでもなればという気持ちで書いてみました。




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今までの二世帯暮らしは、

「親の意見が絶対。子はそれに従う。我慢。」


というスタイルが往々だったと思います。

(子世帯は、親の家に入らせてもらうわけで、ある程度は当然だと思います。
 だからこそ子世代は我慢しなければならない状況になってしまう。)



しかし!


これからの時代は違う。



親世代、子世代が、共存、共栄を考え、お互いがお互いのために、暮らしやすい二世帯スタイルを作り上げるべきだろうと。


その結果、親世代も子世代も孫もハッピー♪とならなければいけない。


それが、豊かな二世帯暮らし、三世代同居につながり、

そして、日本人の「住」費用を節減することにつながり、

その結果、日本が精神的に豊かに、生き生き、ワクワクとした国になるように。


若輩者のうわ言ですが、
これからも、二世帯暮らしで気づいたことをこうしてブログに書いていこうと思っています。


うちのおネコさま。
ペットも家族の一員。
親世代と子世代をつなぐ「かすがい」の一人。