2020-02-19

【住学】住学の校長になっちゃいました!その①


ゆうです^^

いや、ウソのようなホントの話なんですが、
(実はウソとか?)

この度、私エスネルデザイン村松は、、、

住学の校長になっちゃいました。


(今回のフライヤーは僕が作成♪)






いやいや、


そんな馬鹿な、


住学って、新潟の建築界を代表するスペシャルな方々がたくさんいるんです。


その住学の校長に


一昨年独立したばかりの30代前半の若造がなって良いわけないでしょう。



いやいやホントに、


気持ちを整理するのに時間がかかりましたよ!
(それでブログが書けていなかったことにしておこう)



でも、


ホントになっちゃいました。


ネイティブディメンションズ鈴木さんのFBより。


前校長のサトウ工務店佐藤さんと教頭鈴木さんのコメント。

僕のコメントの通り、僕が校長になることは住学の懇親会の小一時間で決まった。

桐生建設の桐生さんのコメントが秀逸。
(庄司さんも撮影ありがとうございます!)




いやー、なにから書いて良いのか。

校長が最終決定するまでは小一時間でしたが、それまでには紆余曲折があったのでした(^^;)


発端となった事件?がこちら。



佐藤前校長の電撃卒業発表!
(アイドルか!)


佐藤さん曰く

「みんなを驚かせたかったんだー笑」

ってアイドルか!



電撃発表を読んでの僕の第一印象は


「いや、だめでしょう。」
(卒業許すまじ)



佐藤さんが校長として作り上げられた住学が楽しかったわけですし、
(おそらく住学参加者みんなそう)

今の住学は初期よりも大きくなり、よりリーダーシップが望まれる状況かとも感じていました。


それと思ったのが


「次の校長やれる人って誰よ?」



いや、住学ってもうホントに個性的な人たちが集まったグループなんですよ。
(そもそも建築には個性的な人が多い)

しかも「これ!」といった共通目的をあえて持たないというものすごいハイレベルな会なんです。


なにかしらの会合に参加するならば、それなりの目的(利益)がなければ人は集まらないですよね。

だいの大人が目的もなく?毎回大勢集まるってもう奇跡なわけですよ。


簡単に言えば「同じ想いを持った友達」なわけです。


大人になって感じるのは

「新しい友達を作るのって難しい、」


仕事で会う人とは上下関係があったり、プライベートでは出会いが少なくなったり。


そんな中「同じ想いを持った友達」とつながれたのが住学だったんです。

住学の参加者同士は本当にフラット。

そして「良いものを造りたい」という想いが同じ。

本当にすごい会だと思っています。

(住学から仕事につながるケースも出てきているので本当に奇跡)


住学が成り立つ理由「なぜ他社の紹介をするのか」


ただし!

明確な目的を持たず「想い」でつながった会だからこそ、非常に繊細な会だとも感じています。


「つまらない。」


と感じれば次から参加する理由がなくなる会。

住学は「楽しい」からこそ続いている会なんだと思っています。


『住学3回目』④【秘話】懇親会ダイジェスト!

だからこそ校長(佐藤さん)の存在感は非常に大きいものでした。

みんな、佐藤さんが好きで、サトウ工務店に憧れて、集まり出したような会。


「それを継ぐってどういうこと?」


という漠然とした思いもありました。


【秘密】「住学」懇親会でのウラ話♪

もちろん佐藤さんは深く考えられた上での校長卒業でした。

卒業発表から住学13回当日まで、メッセンジャーグループや会当日の臨時集会で佐藤さんからいろいろなお話を聞きました。



佐藤さんが校長を辞められる理由をまとめると

・住学があり続けるために今、勢いがある時に次の世代に引き継ぎたい。

・会の形を作るという初代校長としてやるべきことはやり終えた。

・「住学=佐藤の会」にしないためにも次の人に引き継ぐことが必要。

・校長は卒業するが関わり方はこれまでと変わらない。これからも参加するし、事務局運営もする。



お話を聞くと、腑に落ちる点も多々ありました。

なにより「卒業=いなくなる」ではないということで、そうであれば住学が住学のままいられるのかなとも。


また佐藤さんは明言しませんでしたが、校長はなにかと大変。

会運営の庶務も全て佐藤さん鈴木さんでやられている。

業界からの注目もあり、神経も使う。


話を聞き、状況を理解していく中で

「自分に出来ることがあればやろう。」
(やらなくては)

という想いも湧いてきました。



エスネルデザインは奇しくも住学とほぼ同じ頃にスタートしました。

住学で発表させて頂いたり、住学向けの見学会をさせて頂いたり、

特に佐藤さんからは、ご飯に連れて行って頂いたり、FBでリンクを紹介して頂いたりと、大きなものを頂いています。


今のエスネルデザインがあるのは、佐藤さん鈴木さん始め住学のお陰だと感じています。


【見学会】網川原のエスネルでプロ向け見学会「住学番外編」開催!
(書きながら熱くなってきました。すみません(^^;))





次期校長をどうするかの臨時集会ではいろいろな意見が出ました。


・佐藤さんが続けたほうが良い。

・任期を設け、校長を引き継ぎやすくする形を作る。

・立候補者が出るまで校長不在のまま進める。

・そもそも校長って佐藤さんが言い出しただけで、役職とかじゃないし辞める辞めないとかないんじゃない?



いろいろな案が出ましたが、重要な点は「住学が住学であり続けられるか」どうか。

もし、会は続けられるけど「住学ではなくなる」ようであれば、いっそ解散したほうが良いとも思っていました。

しかし、佐藤さんのお話を聞き、佐藤さんが校長を辞められたあとも「住学は住学のまま」でいられそうな予感がしてきました。








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そんな中、ある方から


「次期校長は村松さんがいいんじゃない?」


という発言が!


(むむ!)

(この流れ大丈夫か!?)


とヒヤヒヤしながら臨時集会は進んでいったのでした。





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長くなってきたので次回に続きます!
(久しぶり)


このお二方にしてやられました。
(尊敬する大好きなお二人)



-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-





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村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表

新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。

趣味:家族旅行・カフェ巡り・夕日ドライブ・息子と娘と遊ぶこと♪


メッセージはメールインスタからどうぞ^^


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